カメラとマイクをテストする
自分の映りを確認し、マイクのレベルが動くのを見て、ブラウザが実際にどの機器を使っているかがわかります。録画は行わず、映像も音声もこのタブから出ません。
仕組み
出だしでつまずくビデオ通話は、たいてい同じ始まり方をします。カメラが真っ黒のまま、あるいは声が届かず、「今、聞こえますか」のやり取りに一分ほど費やしてからようやく本題に入る、という具合です。どちらも多くの場合は事前に把握でき、どちらにもブラウザがすでに知っている具体的な原因があります。
このページはブラウザにカメラとマイクを要求し、その結果をそのまま表示します。映像のプレビューは、カメラが動作していて向きも正しいことを示します。レベルメーターは、マイクが本当に音を送っていることを示します。波形の静止画ではそれは証明できません。あわせて、ブラウザが実際に選んだ機器、カメラが本当に出している解像度、そしてフレームレートも表示します。「1080p」という触れ込みはこうして確かめます。
うまくいかないとき、ブラウザは具体的な理由を添えて要求を拒否します。このページはその理由をそのまま伝えます。許可の拒否、機器が接続されていない、あるいは機器がすでに別のアプリに使われている、のいずれかです。最後のものが最も多く、しかも最も気づきにくい原因です。相手のアプリは画面に見えていなくてもカメラを握ったままでいられるからです。
録画は行いません。ここにはサーバーというものがそもそも存在しません。映像と音声はこのタブの中のプレビュー要素と音声アナライザーにつながるだけで、停止を押すかページを閉じた時点で破棄されます。カメラとマイクをオンにすること自体が目的である以上、この点はサイト内のどのツールよりも重要です。
使い方
- 1 開始を押し、ブラウザが尋ねたら許可します。
- 2 プレビューを確認します。自分が正しい向きで、ピントが合った状態で映っているはずです。
- 3 普通の声で話し、レベルメーターが動くか見ます。まったく動かない場合はマイクが声を拾えていません。
- 4 終わったら停止を押します。カメラのランプが消え、機器が解放されます。
知っておくと便利なこと
- 録画も送信もアップロードもしないので、あとから消すものは何も残りません。
- 許可したのにカメラが真っ黒なら、ほぼ確実に別のアプリがカメラを使っています。
- 機器名は許可した後にだけ表示されます。接続機器の一覧は追跡の手がかりになるため、ブラウザはそれ以前は隠します。
- 会議アプリが機器を使えるように、通話に参加する前に停止を押してください。
よくある質問
ビデオ通話の前にウェブカメラをテストするには?
このページで開始を押し、アクセスを許可してください。プレビューに自分が映ればカメラは正常で、会議アプリからも使えます。機器を空けるため、通話に参加する前に停止を押してください。
カメラが真っ黒なのはなぜですか?
許可済みなのにプレビューが黒いままなら、別のアプリがカメラを使っています。会議アプリは通話終了後もバックグラウンドでカメラを開いたままにしていることがよくあります。それらを閉じてからお試しください。もう一つよくある原因は、レンズの物理シャッターです。
マイクをテストするには?
マイクを開始して、普通の声で話してください。レベルメーターが声に合わせて動くはずです。動かない場合は入力の選択が違うか、機器側のスイッチでミュートになっています。ほとんど動かない場合は、システムのサウンド設定で入力レベルが低すぎます。
映像や音声は記録・送信されますか?
いいえ。映像と音声はこのタブに表示されるだけで、停止すると破棄されます。録画もサーバーもありません。ブラウザの開発者ツールのネットワークタブで確認できます。メディアを運ぶ通信は一つもありません。
機器名が表示されないのはなぜですか?
許可するまで、ブラウザは機器名を隠します。接続されている機器の一覧は個体を特定しやすい手がかりになるためです。アクセスを許可すると本当の名前が表示されます。
これでZoomやTeams、Meetのカメラもテストできますか?
それらのアプリが使うのと同じ機器を、同じブラウザの仕組みを通してテストします。ここでプレビューが映るなら機器自体は問題ありません。その後で特定のアプリだけ動かない場合は、そのアプリ側の機器選択か権限の問題であって、機器の問題ではありません。
関連ツール
ファイルは端末上で処理され、アップロードされません。ブラウザーの開発者ツールの「ネットワーク」タブでご確認いただけます。